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あろまちゃんぼうの経験を交えて

アロマテラピー

インフルエンザ予防と退治のお助けマン

風邪やインフルエンザが本格的に流行り始めてきましたね。そこで今日はインフルエンザに効果があるとされるアロマテラピーの作用と使い方についてお話しします。

アロマテラピー作用の3つの経路

アロマテラピーの作用には3つの経路があります。

嗅覚刺激の精神生理作用

香りの分子は鼻の奥にある嗅神経に到達するとを電気信号に変換され、人間の本能をつかさどる大脳辺縁系に伝わります。この大脳辺縁系の視床下部では感情、記憶のほかに、自律神経と免疫の調節、ホルモン、つかさどっています。その経路をつかって香りで脳をリラックスさせてストレスを取り除くことにより、自律神経などの自己免疫機能を向上させ、インフルエンザ予防にも実際罹患した場合にも作用すると言われています。

精油の薬理作用

植物油などで希釈した精油の成分を皮膚に塗布することで皮膚の表面から毛細血管へ到達し、全身の血液循環に乗ります。 血液を通して、精油の成分が臓器や筋肉などの各器官へと伝わり、からだの各症状に効果を現します。

癒しの作用

香りによる深いリラクゼーションは脳の記憶をつかさどる海馬に結び付いて潜在意識に働きかけ、話すこと、涙を流すことなど、ためこんでいるものを外に出し、癒しをもたらします。なお、これは、精油の薬理からうまれるものではありません。人と人の間に成り立つ信頼関係から生まれ、精油はそのきっかけとなる鍵となります。

インフルエンザに対するアロマテラピーの使い方

芳香浴など

1.の方法には、芳香浴、つまりアロマポット、アロマディフューザーなどで精油の香りを室内に拡散したり、マスクに精油を数滴垂らして、鼻や喉に働きかけることができます。基本は自分の鼻で嗅いで好ましい香りがいいです。ただ、インフルエンザのような病気にたいしては、作用が期待できる精油のほうがいいでしょう。代表的な精油にはユーカリラディアータ、ティーツリーがあります。
なお、精油ではありませんが、エルダーフラワーやエキナセアといったハーブティーやコーディアルも喉に直接働きかけ、自律神経系を強化するさようがあります。

マッサージ、全身浴、足浴、湿布

2.の方法には、手のひらから肘までのハンドマッサージや足先から脚までのマッサージが簡単で自分でできます。これらの場合は決して精油をつけず、ホホバオイルなどの植物油で精油を希釈してから使います。他にもお風呂に数滴垂らして全身浴、たらいやバケツなどに数滴垂らして足浴をする方法や水またはお湯に垂らした精油に浸したタオルによる湿布があります。湿布は閉じた目の上に乗せるのがよく使われる方法です。この場合も好みによりますが、タイム、ラベンサラ、ティーツリー、ユーカリ、ニアウリが代表的です。

アロマセラピストとの対話

3.の方法は精油をつかったカウンセリングがあります。この場合には、好みの精油を使います。セラピストと話し合いながら、精油を一つずつ嗅いで好きなものを選び、その精油による芳香浴、またはハンドマッサージしながら、話を聞いてもらうことで癒しを得ます。

毎年、我が家で使ってる精油

いろいろな精油の使い方とインフルエンザに好ましい精油をあげました。我が家では毎年、この時期になると、ユーカリラディアータとティーツリー精油とエルダーフラワーのコーディアルを用意してます。そのおかげか、始めてからは、インフルエンザにかかりにくくなっています。たとえ、罹患しても早く治っています。
両者ともにアロマショップでお手軽に入手できます。

今年から、精油を上手につかってみませんか。特に薬にアレルギーがあるかたにはもってこいです。

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